MAストーンによる磁器タイル

特徴

高い安全性 × 長寿命化の実現

鎧張り工法」だから、はく落・劣化に強い!

  • 一枚壁だから、はく落に強い
  • 劣化要因をブロックし、長寿命化に貢献
  • 重ね張りにより壁面の防水性アップ
  • 材料を軽量化し、建物への負荷を軽減
鎧張り工法(KS-MA工法)とは?

MAストーンの標準工法である「鎧張り工法」は、耐久性の高い専用ボンドで一枚ずつ圧着して張り合わせ、一体化接合を行います。

目地を重ね合わせて張ることで、仕上げ層は連続した一枚壁となり、より強力な外壁を形成することができます。

磁器タイルの上に施工できるので、現地での建設廃材を削減したい場合に最適です。

シンプルさが魅力の施工工程

磁器タイルの場合の施工手順

※夏季などの高温下での施工時は、下地調整後、吸収防止材としてMAシーラーの塗布を推奨します。ボンドの下地調整材への吸収を抑え、塗付けの作業性が改善されます。

磁器タイル改修工法(MA-α工法)

この工法は、鎧張り工法の工程に専用のアンカーピンを追加して仕上げる一貫工法で、より強力な補強をしたい場合におすすめです。

はく落防止性能の試験基準をクリア!

MAストーンは、NEXCO(旧日本道路公団)のコンクリート片はく落防止対策工法における性能特性として、「はく落防止の押し抜き試験」にて基準値の押し抜き強度1.5kNをクリアし、確かな安全性が実証されています。

環境に易しい安心施工

塗料の飛散・騒音・悪臭の心配なし!

  • 様々な仕上材・建材に施工可能
  • 現場加工が簡単なので手軽に施工できる
  • タイルを残した改修で、廃棄物を削減
  • 施工中も通常営業が可能

上質かつ自由なデザイン

美しい石材調で意匠をグレードアップ!

  • 近隣建物との外観イメージを差別化
  • 下地を選ばず自由なデザインが可能
  • 高級感漂う石材調で、資産価値アップ
  • 密着張りで厚みを抑えて、すっきり仕上げ
曲面の仕上材にもおすすめ。

MAストーンは、外壁はもちろん内装の改修にも最適。

とても高価な石材調の丸柱も、MAストーンなら簡単な施工でリーズナブルに表現することができます。

ALCパネル間の目地を消し、石材調建築風の仕上がりに。

ALCのパネル間をまたいで施工できるので、パネル間の目地を消したい場合に最適です。

施工例